2007年11月3日土曜日

鹿児島→指宿

早朝鹿児島中央駅のコインロッカーに荷物だけ入れて桜島へ。 フェリーが24時間営業でびっくり! 9時前だったので、ビジターセンターもまだやっておらず、寒い。 そして空腹… 鹿児島に戻って、とりあえず城山へ。 桜島はこちらから見たほうが綺麗ね。 城山からもお祭りの太鼓の音が聞こえてくる。 展望台に登る前と降りてきてから2度も焼き芋やさんに聞くが、どちらも準備できていないと断られる。 ちぇっ。 とりあえずバスで天文館周辺へ。 お祭りを少し見てからランチはくろいわラーメンへ。 http://www.kuroiwa-ramen.com/ お店に貼ってあるポスターと同じおじさんがいるねと話していたら、写真を撮ってくれた。 一緒にじゃなくて、私たちだけ。 鹿児島中央駅へ。 菜の花DXに乗って指宿へ。 指宿は駅前に足湯があり、早速満喫。 満喫しながら宿の人に迎えに来てもらう。 高かったからそれくらいしてもらっても良いよね。 お宿http://www.syusuien.co.jp/にチェックイン後、夕方は混むと聞いたので、とりあえず砂蒸し風呂http://www11.ocn.ne.jp/~saraku/へ。 混んでたよ、並んだよ。 韓国人の人たちがたくさん来ていて、砂蒸されている私の前で砂を払うから顔にかかるっていうの! にらんだらわかったのか、ぜーんぶ韓国語で何かを言っていた。 「かかっちゃった?ごめんね」と言われたと思ったが、「良い湯だね。はははん。」だったかもしれん。 恐るべしおばちゃん。 宿に戻り、タクシーで観光へ。 池田湖でお化け鰻を見たり、開聞岳を横目に見つつ、長崎鼻へ。 夕焼けが持って帰りたいほど絶景! 名残惜しいのに、タクシーの運転手さんは一刻も早く帰りたい様子。 沈むまでは見たかったなぁ。 せめてもの抗議行動のように、車中も激写しまくる我々。 運転手さんに呆れられる。 ちなみにこの運転手さん、びっくりするほどよくしゃべっていた。 まあ、予備知識ほぼゼロで来ている私には多少はありがたい。 新婚旅行のメッカ(って今言っちゃいけないんだよね、たしか。じゃあ、何と言えば?)だったので早く彼氏と来なさいと言われてみたり… 宿に戻り、空腹を紛らすためにお風呂へ。 ちびっこ連れのお母さん?に何度も話しかけられる。 何故だったのだろう? お風呂あがりの無料ところてんに救われる。 すっぱいバージョンを食べた後、甘いのも食べようと思ったけど、諌められたので、食後の楽しみに取っておく。 夕食は 食前酒 梅酒(イモ焼酎仕立て?匂いがした) 前菜 山葵風味豆腐レッドキャビア添え美味出汁(事前に聞かれた好き嫌いは宿に伝わっていなかった様子。っていうか、レッドキャビアっとびっこだべ?) 白和え(栗・しめじ・もって菊・丁茄子) 旬菜盛り 造り かまくら盛り(白身・鮪・水烏賊。雪で作るかまくらのようなものの中に盛り付けられていた。あえて甘い醤油をチョイスして食べた。) 吸物 清まし汁仕立(美味豆腐・かいわれ・柚子)
蓋物 薩摩黒豚やわらか煮(糸人参、青味、食べなかったけど小タマネギ) 焼物 柿釜ふろふき焼き(柿in牡蠣甘味噌グラタンみたいな感じ?名物らしい。おしゃべりな仲居さんがメントレで横浜のどこかのお店にぱくられてたと言っていた。) 含肴 栗の擦流し蒸し(銀あん掛け・のし海老・椎茸・タピオカ・枝豆) 替鉢 伊勢海老鍋(蕪・青梗菜・針生姜。お出汁が絶品。ホワイトライス投入して一人雑炊に^^) 留椀 赤出し(なめ子、三つ葉、粉山椒。珍しく赤出汁でも甘め) 食事 白御飯 香の物  盛り合わせ(魚は一口食べたら何やら魚臭く(まずいとか臭いとかじゃないんだけど満腹のためつらかった)、奈良漬っぽかったので辞退) 果物 ヨーグルトグレープフルーツ・トマトワイン漬け 宿の砂蒸し足湯と足湯へ。 お庭のケミカルなまでの緑色ライトアップが気にかかる。 ものすごい顔が良く似た男女(男性70代・女性60代前半?)が後から来て、どこから来たの?とか、どこへ行ったの?とか、いつ帰るの?とか世間話。 夫婦だったのか兄弟だったのか…謎は深まるばかり。 たいてい、お金持ちお金目当て年下妻の場合、人の前ではかいがいしく世話を焼くが、この2人はそんなそぶりでもなかったし。 付き添いなんですとかいう言い方が微妙だったので、兄弟説が有力だけど、家は同じか近所っぽい言い方だったんだよね。 そんな歳で兄弟で同じ家か近所に住むことってあまり無いよね。 おなかが落ち着いたので?ところてん黒蜜バージョンを食べてから、売店でさつまいもアイスを買い、部屋に帰ったら、お汁粉?冷めてて残念。

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